「ことばをもとめて」


私の母が自費出版で1冊の本を作成しました。
この本は母が私をどのように育て、支え、励ましてきたかを
まとめた成長記録です。
母はこの本を他の聴覚障害児を持つ母親たちに読んで
もらいたいと願って、今までに残してきた膨大な記録を整理して
書き上げました。
その題名が、上記の「ことばをもとめて」です。
この本は、日記風で、構成されており、
幼児期から小学校までの記録が中心になっています。
特に2歳から5歳までの記録が詳しく書かれており、
誌面も半分以上割かれています。
もちろん、聴覚障害児を持つ母親以外の人にも
読んで頂きたいと思います。
また、稚拙ではありますが、あちこちのページに母の描いた
絵が載っています。
左上の写真がが表紙です。
著者・イラスト 原田 末子
B5版 220ページ
発行日 1997年4月1日
定価 1,200円(送料を除く)
ネットでお申し込みの場合、本の郵送と共に郵便振込書を
お送りしますので、最寄りの郵便局で振り込みをお願いします。
もし、「ことばをもとめて」に興味を持たれましたら、お手数ですが、下記の注文用紙をご利用の上、はらしゅうの メールアドレスまで連絡をお願いします。

下のボタンを
クリック
して下さい

メールを受け取ったらすぐに確認のメールを出します。メールを出してしばらくたっても返事が来ないようであれば、届いていない可能性があります。その時はお手数ですが、再度メールをお願いします。

<注文するときは以下の項目を記入して下さい。>

お名前:                          

住所(7桁の郵便番号を書いて下さい):       

電話番号(又はFAX番号):               

注文冊数:                         

最後に「ことばをもとめて」の前書きの一部を紹介します。

 この本は20年前、息子が聴覚障害と分かったときから書き続けていた育児日記をまとめたものです。
 現在、息子は社会人となり親元から離れ岡山市で一人暮らしをしています。
 近年、聴覚障害児(者)の自立は補聴器と早期発見の充実に伴い明るいものとなってきました。
 福祉制度が進み、振動時計、屋内信号装置(フラッシュベル)、FAX、文字放送受信用アダプターなど各種の機器の活用が盛んになり、聴覚障害者のための手話ニュース、手話通訳、要約筆記などが社会に理解されて聴覚障害者の交流の場も広がりつつあります。
 しかし、電話が使えない、人の話す言葉を理解できない、自分の話す言葉を理解してもらえないというハンディキャップを持った生活はなくなりません。
 聴覚障害者は社会的に理解されにくい障害のために種々の誤解や偏見を受けやすい現状だと思います。
 そんな中で聴覚障害児を持たれたお母さん方に少しでも励みになればという思いと、幼児より息子が自立するまで導いて下さった方々の暖かい優しさに感謝とお礼を込めて、多くの方々の助言をいただき新たにまとめ上げました。
 聴覚障害児を持たれた御両親、障害を理解しようとして下さる方々へ是非読んでいただきたいと思います。